4Dアプリ開発の自動化
AutomateAppDevWith4D.zip
¥5,500 税込
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本書「4Dアプリ開発の自動化」(以下、本書)は、「4Dアプリ開発ガイドv18対応」(以下、ガイド18と略す)の続編です。4D v19または4D v20の「プロジェクトモード」でアプリを開発する方法について紹介します。
ガイド18で紹介したのは、データベースアプリの実装をパターン化して手作業でフォームやコードを記述していく、という方法でした。プログラミングの経験がある大学生や新入社員に向けたトレーニング教材という位置づけです。これに対して本書はパターン化されたフォームやコードを自動生成して、それらをコピペしながらアプリを開発していく、という方法です。
ガイド18のアプリ開発方法はよくパターン化された方法ですが、理解できてしまうと、毎回同じ実装を繰り返すのは退屈な作業です。ミスタイプによるデバッグ時間も発生するだろうし、実装漏れもありえます。このような問題を解決するため、コーディングを自動化するツール「JCL4D_CAT(Jirokichi Common Library for 4D Class Architecture Ttemplates)」(以下、CATと呼ぶ)を開発しました。その結果、テーブルおよびお決まりのパターンのフォームとコードの多くはCATで自動作成できるようになりました。
本書の特徴は次の通りです。
・4Dのプロジェクトモードを使う。フォームやソースがテキストベースになるためgitリポジトリでの管理が可能になる。
・c/s対応の高速化
・オンメモリ処理を多用する。
・関連テーブルについても実装。
・文字列フィールドに対する全文検索
ガイド18を未読の方でもソースコードを見れば本書の方法を理解できるかもしれなません。とりあえず本書やソースコードを読んでみて、ガイド18は必要を感じてから読むという順番でかまわないと思います。
ー目次ー
はじめに
プロジェクト作成
サンプルデータ入力
メイン画面
レコードの初期値
関連テーブルのレコード削除
テーブル結合
プルダウンメニュー
ラジオボタン
付記
おわりに
附録A コーディング規約
附録B JCL4Dライブラリ
附録C JCLクラス
附録D デバッグ
附録E 環境設定
附録F fields_maker
附録G 黄金比によるフォーム作成
■製品概要
「4Dアプリ開発の自動化」は、アプリケーション開発環境「4D」を活用した自動化ツールを使ったアプリ開発の解説書です。アプリ開発における効率化を図り、特に自身のビジネスに最適なアプリを迅速に構築できるような方法について説明しています。どなたでも簡単に扱える直感的なインターフェースを提供するソースとフォームが生成されますので、特に開発経験が少ない方でも安心してチャレンジできます。
新たなアプリ開発を始めるための一歩を踏み出しましょう!
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